担当歯科衛生士です
当院では、担当歯科衛生制を採用しています。
同じ歯科衛生士が処置を行うことで、前回との比較や細かいことにも気づくことができます。また、毎回同じ歯科衛生士が処置を行うことで、患者様にも安心していただけます。
顕微鏡検査を行っています
顕微鏡検査とは、お口の中の歯垢(プラーク)を取り、顕微鏡を使用して細菌の状況を確認する検査です。
歯周病の状態や進行に関係する細菌を特定し、それに合わせて適切な処置を行います。
お口の中の細菌の状況を
チェックしてみませんか?
歯周病原因菌(スピロヘータ)
細長い蛇のようにウネウネと動く歯周病を悪化させる菌です。
歯周ポケットの中で、毒素を出しながら増殖していきます。ほかの種類の歯周病原菌の活動を活発にさせる役割もあります。このスピロヘータの数によって、治療方針が分かれます。
白血球(血液の細胞成分)
外部から体内に侵入した細菌など、異物の排除を行う細胞です。
歯周病により炎症が起きているところでは、対抗するために白血球が増加します。つまり、白血球が多く見られるということは強い炎症が起こっていることを意味します。
最近ではお子様の歯肉炎が問題になっています。歯垢(プラーク)は、歯肉炎の原因となり、また口臭の原因にもなることがあります。
穴があいたむし歯付近の細菌
むし歯の原因菌を中心に、様々な細菌が繁殖して活発に動いています。
このままでは、むし歯がさらに進行してしまいます。