口内炎などのできものが、
なかなか治らない場合は、ご相談ください
口内炎や、お口の中のできものは、通常1~2週間で自然に治ります。
これらができる原因は、ビタミンや鉄の不足、ストレス、栄養障害であることが多いです。ですが、治りが悪い場合は、悪性腫瘍の可能性があるため、病理組織検査を行う必要があります。
病理検査について
病理検査(組織診・細胞診)を
行っています
組織診
マウスピース型矯正装置(インビザライン)は、アメリカのアラインテクノロジー社の製品の商標です。患者様お一人おひとりに合わせてつくられた透明な治療用マウスピースを段階的に付け替え、歯並びを動かします。
歯科医師が処方したものをアラインテクノロジー社にオーダーし、工場で製作され、その後、医院へ届く仕組みです。
細胞診
できものや、口内炎の表面をブラシで擦過して採取した細胞を顕微鏡で観察します。組織診と異なり、確定診断ではありませんが、悪性細胞なのか良性細胞なのかを診断します。
表面を擦過するだけなので、麻酔の必要がなく、ほとんど痛みのない処置です。
細胞診は、口腔がん検診や、カンジダ症検査、医科では子宮がんや肺がんの検診に用いられており、がんの早期発見に役立っています。
検体は院長が非常勤講師を行っている東京歯科大学に送付し、診断いたします。
最終診断は口腔病理専門医である病理学講座、松坂賢一教授が行います。