インプラント治療が初めての方も、経験のある方もお気軽にご相談ください
インプラント治療の経験がある患者様から、「手術後腫れて痛かった」、「治療後、数ヶ月噛みにくく食事が辛かった」などのお話を聞くことがあります。
当院では、痛みや腫れが少なく、治療期間中の食生活をはじめとするQOLの低下を防ぎ、患者様目線のやさしいインプラント治療を心がけています。
患者様目線の
やさしいインプラント治療に
重要な4つの要素
01 豊富な治療技術
インプラント治療は外科手術となり、高い技術・知識が求められます。
治療を行う院長は、臨床的な分野において卒業後、研修先の東京女子医科大学歯科口腔外科学教室や日本口腔インプラント学会、新潟再生歯学研究会に所属して研鑽を重ね、また、インプラント周囲組織の治癒など基礎的な分野は、東京歯科大学臨床検査病理学講座の井上孝教授にご指導いただき、研究を行ってまいりました。
幅広い臨床経験をもつドクターとスタッフが協力して治療を行い、技術・知識の向上を目指して日々研鑽に励んでいますので、ご安心ください。
近年では、インプラント治療のトップランナーである林揚春先生、武田孝之先生が主催しているFIDI(Field Implant Dentistry Institute)というスタディーグループに所属して勉強しています。
FIDI(Field Implant Dentistry Institute)は、患者様のサクセスフルエイジング・健康長寿という目的に向かうため、インプラント治療によって噛むことができない状態を回復することはもちろん、「全身の健康維持」までお手伝いすることを目標に活動するグループです。
患者様目線に立ち、歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士がチームとなり治療を進めてまいります。
02 様々な設備の導入
歯科用CTやインプラント安定性測定器(共鳴周波数分析装置、MEGA ISQ™)、3D診断ソフト、クラスBオートクレーブ、3D光学スキャナーなど、様々な設備を導入しています。
歯科用CTを使用した精密診断
インプラント治療を行う前には、インプラントを埋入する骨の質・幅・高さ、そして神経・血管の走行位置などを把握する必要があり、細かな情報を把握するためには歯科用CTを用いた診断が欠かせません。一般的なレントゲン撮影では、1方向からの平面画像しか撮れないため、骨の厚みや神経・血管の詳しい走行位置までは把握できませんが、歯科用CTであれば、歯や顎の骨を含む口腔全体を3Dの立体映像で撮ることができ、インプラント治療に必要な情報を得ることが可能です。それによって、治療中の神経や血管を傷つけるなどのトラブルを回避します。
インプラント安定性測定器
(共鳴周波数分析装置、MEGA ISQ™)
インプラント安定性測定器は、インプラント体の安定性を測定するための機器です。
インプラント体、またはアバットメントに装着するスマートペグを用いて、非接触でISQ値(インプラント安定指数)が測定できます。
測定されたデータは、本体やクラウドに保存管理できます。
3D診断ソフト
3D光学スキャナー
高圧蒸気滅菌器
(オートクレーブ)
03 安心の治療計画・サージカルガイドの使用
顎の骨の量が非常に少ない場合や、神経を傷つけるリスクが高い場合など、困難な状況での治療はおすすめしていません。患者様が安心できる治療計画を立案しています。
また、CT撮影したデータを基にサージカルガイドを作製しています。
サージカルガイドを使用することで、目標とする角度・深度・位置方向にインプラントを埋入することが可能です。
04 抗生物質の手術前投与
「術後感染症予防抗菌薬ガイドライン(日本化学療法学会と日本外科感染症学会)」に基づき、インプラント手術を始める1時間前に、抗生物質の服用をおすすめしています。
抗生物質を手術前に投与することで、術後の腫れや痛みが起きにくくなります。