当院の口腔外科
このような症状はご相談ください
このような症状・お悩みは
ありませんか？
- 風邪をひくと奥歯が痛い
- 奥歯の歯肉が腫れている
- 親知らずが痛い
- 奥歯がむずむずする
- 親知らずを抜きたい
- 顎が痛い
- 顎がすぐに疲れる
- 口を開けると痛みがある
- 口を開ける度に音が鳴る
- 口が開かない
- 口腔内からの出血
- 唇や口の中を噛んでケガをした
- 口の中がすぐに渇く
親知らずの抜歯について
親知らずは状態によって、
抜歯をしなくてもいい場合があります
親知らずは、永久歯が生えそろった20歳前後に生えてくることが多く、永久歯の中で1番最後に生えるため、スペースがなく、横向きに生えるなどのトラブルが多々あります。その他にも、歯ブラシが届きづらく、隣の歯との間にむし歯ができてしまったり、歯並びを乱したりすることもあります。しかし、必ず抜いた方がいいわけではなく、抜歯をしなくてもいいこともあります。しっかりと状態を確認し、今後の治療方針をご提示いたします。
治療について
基本的にクリニックで対応できるものは行いますが、大学病院などで処置を行った方がいい場合は、多摩総合医療センター歯科口腔外科や、東京歯科大学病院口腔外科に紹介させていただきます。
顎関節症
顎の痛みや、口が開きにくい、
顎を動かすと音がする、などの症状がある方は
顎関節症かもしれません
顎関節症は、顎の関節に負担がかかっている場合など、様々な要因で起こると考えられています。
当院では、生活習慣に関するカウンセリングや、レントゲン撮影などを行い、顎関節部の診査・診断を行います。
治療について
鎮痛剤の内服や、症状を緩和するためのマウスピースの装着、生活習慣のアドバイスなど、保存的に対処いたします。外科的な治療が必要な症状に関しては、大学病院などに紹介させていただきます。
お口の中のできもの（口内炎など）
口内炎などのできものが、
なかなか治らない場合は、ご相談ください
口内炎や、お口の中のできものは、通常1～2週間で自然に治ります。
これらができる原因は、ビタミンや鉄の不足、ストレス、栄養障害であることが多いです。ですが、治りが悪い場合は、悪性腫瘍の可能性があるため、病理組織検査を行う必要があります。
病理検査について
病理検査（組織診・細胞診）を
行っています
組織診
マウスピース型矯正装置（インビザライン）は、アメリカのアラインテクノロジー社の製品の商標です。患者様お一人おひとりに合わせてつくられた透明な治療用マウスピースを段階的に付け替え、歯並びを動かします。
歯科医師が処方したものをアラインテクノロジー社にオーダーし、工場で製作され、その後、医院へ届く仕組みです。
細胞診
できものや、口内炎の表面をブラシで擦過して採取した細胞を顕微鏡で観察します。組織診と異なり、確定診断ではありませんが、悪性細胞なのか良性細胞なのかを診断します。
表面を擦過するだけなので、麻酔の必要がなく、ほとんど痛みのない処置です。
細胞診は、口腔がん検診や、カンジダ症検査、医科では子宮がんや肺がんの検診に用いられており、がんの早期発見に役立っています。
検体は院長が非常勤講師を行っている東京歯科大学に送付し、診断いたします。
最終診断は口腔病理専門医である病理学講座、松坂賢一教授が行います。
ドライマウス
唾液には、様々な役割があります
ドライマウスとは、様々な原因によって唾液の分泌量が少なくなり、口の中が乾燥状態となることをいいます。また、唾液量が少なくなると細菌が繁殖しやすくなるため、口臭の原因に繋がります。
ドライマウスは男性よりも、30～70歳の女性に多く見られます。
口腔内の渇きや口臭が気になるという方はご相談ください。